設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.077間取りの考え方2
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.077間取りの考え方2

集う空間(リビングなど)についてのアドバイスの続きをさせていただきます。

広さは、リビングルームの場合、7.5畳~10畳あればソファーを置いても
その周辺に人が通れるスペースを確保することが出来ますが、出来れば
12畳くらいの広さはほしいものです。
(と、いいながら我家は7.5畳です。。トホホ)
また、ダイニングとワンルームにすればスペース効率は高まり、実際以上の広がり
が出ることもあります。
ファミリールームのほうは、家族が団らんしやすい雰囲気づくりが優先されますから
、広さはそれほど必要なく、独立した部屋にこだわる必要もありません。
たとえば2階ホールを広めにとって、そこにクッションを置くだけでも、ファミリー
ルームになります。
また、ダイニングを広く取り、リビングとは空間を分け、来客時も気兼ねなくくつろげ
る空間に仕立てれば、ダイニングがファミリールームとして機能します。

環境の良い位置が大前提
集いの場には居心地を高める工夫が必要で、そのためには環境の良い位置に設ける
ことが大切です。
とくに、家族の集いを重視するならば、日照、通風条件の良い位置につくりましょう。
それがムリならば吹き抜けにしてトップライトから採光を図るなど、工夫しましょう。
2階に設けるのも良い方法で、上階は天井の変化もつけやすく、小屋裏を開放して
高い天井や勾配天井など演出の可能性も広がります。

居心地のよさを高める工夫
来客をもてなす場には、それなりのしつらえが必要です。
あくまでも家族でももてなしなのですから、アットホームなイメージにしたほうが
来客も安らぐでしょう。
また、ファミリールームは、いわば家族専用の場ですから、気取らず暮らしや
好みに合わせて楽しく演出したいものです。
洋室より和室のほうがくつろげる場合もあるでしょうし、
書棚を設けて家族の図書館のようにとか、趣味の小道具をおきたいとか、ホームバー
のようなコーナーを、といった具合に、家族が意見を出し合って、工夫を加えると
よいでしょう。
ポイントは、これまでの生活を極端に変えずに新しい団らんの形を考えることです。
とくにお年よりがいる場合は十分に配慮してさしあげたいものです。
2世帯住宅ならばどちらかの世帯のリビングルームを広く取って共に集う場とし、
それぞれファミリールーム的な空間を設けるといった工夫をするとよいでしょう。
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