設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.054「高気密高断熱」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.054「高気密高断熱」

この言葉が使われてから久しいです。
今一度おさらいの意味でご紹介いたします。
昔はヒートアイランド現象も無ければ家も少なかったし道路もみ舗装だったために
風さえ通れば蚊帳などで工夫すれば夏でも凌ぎやすかったのです。
お隣とも離れていたので音も気になりにくいし、空気も綺麗でした。
現在は窓を開ければ騒音、空気も汚いなどの理由も加わって
都心部の家では基本的に開けないような考え方になったのでしょう。
窓を開けなければ家自体を密閉すれば熱も逃げにくくなるので
高気密高断熱住宅が普及しているようです。
ちょっと前までは建材の中に「ホルムアルデヒト」などの有害物質も多く含まれていたので少々、分が悪かったみたいですが。。。

窓を二重ガラス(ペアガラス)にして壁の中に効果の高い断熱材を入れます。
隙間はテープや発泡剤で塞げば出来上がりです。
このままでは息が出来ないので廊下あたりの天井から外気からの新鮮空気を
取り入れます。
この換気扇は熱交換型なので内部の暖かい空気を逃さないようになっています。
この状態で夏はエアコン
冬は床暖房などと組み合わせて快適空間を作り出します。
暖房は化石燃料を使った石油ファンヒーターは使えません。
一酸化炭素中毒になってしまします。
床暖房にするためには専用の床板を使います。
無垢の床材では温度差が激しい為にどちらかに反ってしまいます。
ものによっては無垢床でも大丈夫なものもありますが
検討を要します。

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