設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.046 火事
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.046 火事

地震、雷ときたら火事ですね。
木造住宅でも全焼することもあまり見かけずに
建物本体の形はのこり、窓周りが焼ける程度になってます。
これは建物の不燃化が進んでいる証拠なのです。

2,30年前は屋根はカヤ葺きなどの草類、壁は木の羽目板と簡単に燃えてしまいました。
関東大震災の二次火災の元凶です。
と、いうことでそれらが強化されました。
土地が大きくて隣地と家が離れている場合などは「大目にみてもいいかな」と規制が緩いのですが商店街や密集した住宅街などは火が燃え広がらないように
防火地域や準防火地域と定めて
その範囲の建物は屋根は燃えにくい不燃材に外壁は防火構造の壁に、窓も網入りガラスにと隣が燃えてもこちらは燃えにくい構造になりました。
家の内部も火を使う台所の壁や天井を燃えにくいものを使うようにと法律で定められております。
ですので基本的にはレンジ周りの壁、天井には木などの燃える材料は使うことが出来ません。
密集した住宅街でログハウスやウッディな作りの家を持ちたいと希望されることがありますが
先の防火地域や準防火地域内でかつ隣地境界線から1階で3m
2階で5m以上外壁が離れていないと難しそうです。
只、行政によっては壁の下地を防火構造にしてその上に木を貼り付ける程度なら
良い場合もあるのでご相談を・・・・
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