設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.043 最近きつい
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.043 最近きつい

ここの所建物の見積りをチェックしているのですが
前ほど建築費が下がりにくいのに
苦労しております。
昔は建築費が坪50~55万からあればなんとか
「おっ、設計事務所が入ってやってるな」
と思わせるような個性あふれる住宅が出来ていたのですが
最近は住宅に耐久性や資産価値やメンテナンスフリーやバリアフリー
、高断熱性、100年住宅など全てを求めるクライアントが増えてきているために
建物個々におけるパーツがそれらに対応する為に何割かアップしてきております。
例えばアルミサッシュ。
一枚ガラスが二枚ガラスになり、更に高い紫外線を通しにくいLo_eガラスへと
変化してます。ガラスが結露しにくいのは基本で枠自体も結露させたくないとの要望もあると通常の2~3割アップになります。
玄関ドアも断熱タイプになります。
サッシュだけではそこだけ性能がアップしてしまいます。
次に断熱材です。
外断熱工法は同時に気密性も取れます。
気密性が高いので機械換気システムを必然的に取り入れます。
台所の換気扇も熱交換タイプになります。
気密性が取れれば部屋も暖気を外に逃がしません。
なので一酸化炭素を吐き出す石油ファンヒーターは使えません。
中毒になるからです。
ですのでクリーンな暖房が必要です。
床暖房システムが効果的なのでこれまた取り入れます。
外断熱+二重ガラスにするだけで今のところ坪7万位アップになります。
(本当に概算ですが・・・・)
内装もエコロジー、自然志向、本物志向などで
ムクのパイン材などのドアやムクのフローリングが人気です。
それぞれ割高なので先の外断熱と併用すると結果はおわかりだとおもいます。
私がいつも使っているテクニックはみんなが集うスペースは比較的本物を使い
寝室や個室は既製品を使ってコストバランスをとってます。
そうでもしないとコストが下がらないからです。
値段の割りに素敵な住宅になるので
費用対効果も抜群です。
ご参考までに
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