設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.034 DISNY SEA レポート
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.034 DISNY SEA レポート

さる8月4日
オープン前のDISNY SEA にいってまいりました。
そのときのレポートをしてみたいと思います。
全三回ですのでよろしくご辛抱ください?

今度は立体駐車。
前向き駐車で斜めに止めるように工夫されています。
これなら大量の車が短時間でさばけるので誘導が楽なのでしょう。
帰るのはまちまちなのでバックしても渋滞にはつながらないとおもいます。

入口はディズニーランドリゾート間を結ぶミッキーの形をした窓が印象的な
モノレールの駅がすぐ近くにあり出入口改札やコンコースがかなり広いようです。
競馬場などのそれと同じように熱狂的なファンを安全に誘導するように出来ているため
でしょう。

入場券を買う列と入場を待つ列が違うのでしっかり先頭を見極めてから並ぶのが懸命です。
入場してビックリ。真っ先に視界に飛び込んできたのは広場の真ん中にデンと構える
巨大な地球儀。
どこかで見たような・・・・・・・
そういえば私はユニバーサルスタジオのTシャツを着ていったら招待を受けた秘書の
方から「うちとしてはそうゆうのを召されてはあまり嬉しくないのですが・・・」
と笑顔で答えられてしまったのを思い出した。
この地球儀をみてナットク!!

人の流れに沿って歩くと古いヨーロッパの街並みが左右に見えてきます。
中央の駅舎のようなゲートをくぐるのですが
よく見るとゲート内には店のようなものが見えてきます。
でも何の店か看板を見つけることが出来ません。
よく見ないと見つからないのでしょうか?
たぶん、入場時にもらえるガイドマップを参照して
確認をするのでしょう。

そのゲートを抜けるとまたもやビックリ!!
正面には大きな港をイメージした巨大な池?とその彼方には急傾斜の活火山が
そびえ立っていました。
ディズニーランドでいえばシンデレラ城の位置です。

この巨大な池で(正しくはメディテレーニアンハーバーといいます。)
一日数回のアトラクションが行われます。
ジェットスキーでダイナミックな演技や空を使ってカイトを飛ばしたりと
立体で観客を魅了させてくれます。
DISNY SEA のテーマはシアター(劇場)形式のものと
ライド(乗り物)形式のものに分かれるそうです。
個人的な感想としては
人(キャラクター)による生きた演出が際立っていたように思えました。
大人を楽しませる様、内容が濃く時間も長いものの構成
(子供が本来飽きてしまうような)が多いようです。

この巨大な池を眺めていて気がつきました。
よくよく考えれば本来、池になる部分を地上に置き換えると草木が生えていて
その管理や手入れやゴミなどの処理といったランニングコストが
発生しますがこうして水を張った状態にしておけばそのままの状態で
よいわけで実にローコストなのだと。
100%自由に使えるといった
使用状態はグランドと同じなのになんだか風景になっている。
しかもその上、空中も利用すれば非日常的演出も出来るのです。

この巨大な池から振り返るとローマの市街地?のビル群が建ち並びます。
デコラティブな列柱や鎧戸、木枠と装飾が美しく施されて本物そっくり?です。
「本物以上に細部をこだわるこのDISNY SEAに対して本物そっくりというのは失礼
ではないのか!」と怒られそうですが
なんとそれらは全てペインティングで施されていたのでした。

実際にヨーロッパではこうしたペインティングで
まやかし(フェイク)の手法をとりいえた建物が多く見受けられます。
普通の人であれば「なんだ手抜きか」と知ったようなことをいうところですが
実は装飾による演出を飽きたアーチスト達が好んで使うこの
「フェイク」の技術を取り入れて
更にその上のレベル(違いのわかる人)をも魅了しようと
仕掛けたニクイ演出なのです。
DISNY SEA はヨーロッパの文化をも静かに語ってます。

このフェイクな壁、奥まったところに一箇所だけ洗濯物を干している女性がいます。
探してみてはいかがですか?
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