設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.304「設計者プランニングの勘どころ アルミブラインド!の巻」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.304「設計者プランニングの勘どころ アルミブラインド!の巻」

今回の特集でも魅力的な空間作りをするためには、
「このポイントを押さえておけばもっと効果的になる」という、
設計者の勘どころをご紹介したいと思います。

アーバンデザインの住宅は直線的でボクシィーなスタイルです。
内装もシンプルにするために窓の遮光はアルミブラインド
を用いられる場合があります。
住宅では左右にスラットが並ぶ横型が一般的。
公共建築物やオフィスなどでは上下にスラットが並ぶ
縦型ブラインドが用いられます。

アメリカ映画のオフィスシーン。
ワンフロアのオフィスの横にボスの小部屋があって
普段はガラス張りで会議や相談することがあると
ブラインドで目隠しをしているのが見受けられます。
スラットの角度調節もワンタッチなので太陽高度に応じて細かい調節が
出来る優れもの。

その一方でデメリットもいくつかあります。
冬の暖房効果もカーテンに比べて寒くなりがちだったり、
天気の良い日は窓を開放したままブラインドを下げておくと、
午後になり、風が強くなったとたん。バッタンバッタンとブラインドが
音をたてて揺れます。
かなりの音になるのでレースのカーテンのそよぐ音とは程遠い、騒音と
なるのです。

縦長のアルミブラインドとなると
スラット調整が下に行くほど甘くなり、完全な遮光にはならないことが
あります。

大型のアルミブラインドは自重があるので頻繁に引き上げるとロープが
早く切れてしまいます。

寿命は10年といったところでしょうか。
空調が主体の空間で窓をあまり開けないところで夜は使用しないような
オフィスや公共建築物に良く使われるのも納得します。
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