設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.293「IHクッキングヒータとガスレンジ どっちがいいの?」その2
FC2ブログ

設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.293「IHクッキングヒータとガスレンジ どっちがいいの?」その2

ガスレンジも最近は結構頑張っていることを
前回、紹介いたしました。

私も個人的には安全面からIHクッキングヒータ(以後IH)
はいいなと思っていますが
悪い面もちょっと知っておきたいところです。

「IHの不都合な真実」、余り知られていないことを紹介します。

環境大国のドイツ在住の日本人の方と雑談した中での話しですが、
ドイツではガスレンジが大人気でシェアも圧倒的だそうです。
安全面よりも電磁波による体の影響を心配しているからだそうです。
因果関係は解明されていませんが、一説によると電磁波によって
良い細胞も悪い細胞も活性化されるので、
「人間のガン細胞に家電製品から発生される、60Hz電磁波をあてると、
ガン細胞の増殖は16倍にスピードアップし、
ガンを悪性化させることが確認された」そうです。

因みに日本でもIH電磁波エプロンなるものが販売されており、
IHクッキングヒーター(IH調理器)やIH炊飯器から発生する20kHz~60kHzの
低周波電磁波(磁界)を、厚さ約0.7mm(0.3mm)、
重さ66~210gの「EMSパッド」で99~99.9%カットするとのことです。

IH調理器の電磁波はコンロ面で発生し、離れると弱くなるので、
最も近くにある腹部(卵巣と子宮部分)を中心にカバーしております。

IHは余りエコではありません。
電磁調理器と都市ガス(13A)を使用するガスコンロを熱効率を考慮のうえ、
同じ熱量の加熱で排出される二酸化炭素排出量で比べた場合、
発電等も含めたトータルではIH調理器の方が排出量が大きいという主張もあるそうです。
これは、調理として電力を使用する時間帯の主電源は火力発電であり、
その1次エネルギーとして占める天然ガスを設定した場合において、
発電効率及び送電ロスを加味した場合によるものとされているとのことです。
(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia))

これも殆んど知られていませんが、電気消費機器等の規制で内線規程があります。
IHは内線規程により最大出力制限があってメーカーよって様々ですが大体、
総電力量5.8kW以下とする仕様が一般的のようです。

ハイパワーを売りにしているも実は複数のヒーターを同時に使用した場合、
総電力量に制限のあるIHは電磁ヒーターの電力が自動的に落ちてしまうので
調理時間が長くなりがちになります。

Webで調べると色々情報が手に入りますので自分の頭で考えて決めることが
肝要です。

続く。
スポンサーサイト



テーマ:実用・役に立つ話 - ジャンル:趣味・実用