設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.283「湯山紀行」国内編 その2 (五稜郭)
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No.283「湯山紀行」国内編 その2 (五稜郭)


上からみるとヒトデの形をしたお城の五稜郭。
紹介されるときはいつも上空からなのでひと目で判断出来ます。
ヒトデの形は強調されているのだけれど何となく殺風景では
ありませんか?

そうです。お城が無いのです。
天守閣が、、、
お殿様が上から眺めて「世は満足じゃ」といえる至福の空間が
ないのです。
消失して無くなったのではなく、最初から無かったのです。
実在したのは奉行所のみ。
奉行所といえば「南町奉行所」の遠山の金さんでお馴染みの
あの裁判所のようなところ。
そうです。五稜郭は北辺警備のため徳川幕府が築いた日本初の
西洋式城郭だったのです。

つまり、西洋のお城の真似をしたのでした。
日本のお城を想像してみてください。
敵に簡単に攻められない為にお堀が掘ってありますが
どちらかというと直線的です。
上から見ると四角形です。
ところがこの五稜郭の形を上から見るとヒトデのようです。
ヒトデの先に大砲を置けば、大砲の先を左右に振ることで
多くの敵に向けて弾を放つことが出来るのです。
これは合理的です。

このようなことで五稜郭は函館だけでなく、長野県の佐久市にも
現存しているのでした。
因みに佐久市の五稜郭は学校と学校の校庭となっていて
防犯にも役立っているとか、いないとか、、、
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