設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.279「裁判を傍聴して」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.279「裁判を傍聴して」

住宅の防犯対策に役立てたいと思い、裁判の傍聴に行きました。
行なわれていたのは外国人窃盗団の裁判でした。
被告人は真面目そうなブラジル人。
不当に職場を解雇され、職を失ったことで
資金が枯渇して、知人を通じて窃盗に加わったといいます。
実行犯は3人。彼はトランシーバーを渡され、見張り役となり、
残りの2人が侵入をしました。この2人は盗みのプロでどうやら
見張り役を募集していたようです。
見張り役となれば簡単な仕事なので報酬も少なくて良く、
プロの2人の稼ぎは上がると考えたのでしょうか。

高級住宅街を歩き回り、ターゲットとなる住宅を見つけると死角となる
トイレや浴室から侵入したといいます。
5分後、近くで子供の声がしたのでトランシーバーで2人に伝えて
慌てて家から出てきたそうです。

我々の知識であれば泥棒は3分で事を済ませてそれ以上は滞在しないもの
と考えられていましたがこの裁判で、実際は5分以上も粘られることを知りました。
そして注目したい点はこの後の供述です。

高額金品に後一歩で手が届くところでトランシーバーからの連絡が入った
為にこの2人は侵入した家を捨て切れず、その場を一旦、離れた30分後に
もう一度侵入を試みて強奪したとのことでした。

外国人は欲しいものがあれば何度でも獲りに来るということ、
たとえ悪人でなくても家庭の事情次第でいつでも犯罪に手を染めてしまうこと
がこの裁判を通じて判りました。

因みに金品は溶ける金属製品が一番に獲られるとのこと
闇ルートで確立されている様子です。
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