設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No258「アストロホイル」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No258「アストロホイル」

これはいい! 遮熱材というそうです。
いつも研究熱心な建築会社の社長さんに強く勧められたのが
こちらのアストロ-Eという遮熱材です。
一見するとキャンプの寝袋の下に敷く銀のシートや
浴槽の保温に使うあのシートに見えます。

住宅に使用する断熱材は素材そのもので熱を吸収したりするので
壁内に熱がこもりやすく、生物の温床にもなりやすいのです。
建物が得る熱量の80%は屋根からの太陽熱といわれているので
この熱を反射させることで快適性を得ようという考えが
アストロEという遮熱材です。

実際に夏場の屋根は太陽の電磁波で発熱し 55-70 度位に上昇します。
この高温の屋根が、さらに家の中の壁、天井などに輻射熱を放射して
表面温度を上げていきます。
夏の夜、気温が 35 度から 25 度に下がったにも拘らず暑く感じ、
寝苦しいのは、この熱を持った壁、天井などからの輻射熱を体が感じるからです。
これからの住宅は夏場の遮熱対策がキーポイント。
屋根下をアルミ純度 99%、反射率 97%の遮熱材 アストロ-E で覆うことで、
輻射熱をはね返します。

この素材を外壁と屋根面に貼る事で
夏は外気の熱線を外に反射して室内の冷線を室内に反射します。
こうすることで室内を保冷します。   
冬は外気の冷線を外に反射して室内の熱線を室内に反射します。
こうすることで室内を保温できるのです。

表面が銀色なので太陽光を反射出来るのはイメージ出来ますが
実際に貼るのは外壁の中。
そんなので太陽光が反射出来るのかと質問をしたところ
銀色の素材そのものが太陽熱を反射する性質があるので効果があるのだ
ということでした。

坪当たり2万円前後で施工可能だそうです。


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