設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No247「マンション改修のツボ 2」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No247「マンション改修のツボ 2」

今回もマンション改修のエキスパートである
日本建築家協会所属「ハル建築工房」の今井さんに伺った話を紹介いたします。

マンションは築10年くらいから1回/10年の大規模改修をするのが
理想的である。
耐用年数ごとのメンテナンス部位を紹介します。

4~6年
薄い塗膜などで保護している部分。風雨、日射により劣化が早い部分。
例)鉄部塗装(手摺、防火扉、配管)

5~10年
日々動作している機械類でまめな修繕が必要なもの。故障しやすい部分。
例)ポンプ、給水メーター、避難誘導等バッテリー・機械式駐車場の安全装置の取替え

12~15年
大規模修繕と合わせて、または分けて行われる工事。
例)屋上防水工事

15~20年
設備配管類でサビや腐食がおきやすい材質、環境にある部分。
例)屋外ガス管や配水管、給水管の取替え。

15~25年
耐久性に限界のある機器類。
例)受水槽、給水ポンプの取替え・消防設備の修繕、エレベータの機器、内装の修繕。

20~25年
耐久性に限界のある機器類
例)機械式駐車場の取替え

20~30年
長年使用するうちに支障がおき始めるもの。
例)玄関ドア、サッシュの金物部分の取替え

24~32年
例)エレベータ本体の取替えなど

30~40年
長年の使用に耐え、修繕等も困難なもの、デザインや性能が劣り取替えを希望するもの。
例)玄関ドアやサッシュ本体の取替え、鉄骨階段の取替え

10年おきの大規模修繕のタイミングをみながら上記の取替えをするので
その見極めが難しい。
マンション管理士や建築士のアドバイスを聞くことが肝要であろう。

つづく
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