設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.238「エレベータネタをひとつ」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.238「エレベータネタをひとつ」

とある居酒屋に入ったら「エレベータ」と言うメニューが、、
注文すると厚揚げに大根おろしが載っていた。
アゲとオロシ。
「上げ」と「下ろし」でエレベータ。
上手い!!座布団50枚!
(そんなことしたら楽太郎が画面から見えなくなる)

エレベータは昇降機の仲間。
食堂やホテルで見かける料理を運ぶ小さな昇降機はダムウェータといいます。
かご面積1平方m以内、かつ高さ1.2m以内を境にこの範囲を超えるものがエレベータとなり
基準が厳しくなります。

皆さんがよく目にするエレベータはロープ式といいます。
エレベータの最上階の上に電動モーターの入った小屋などを設けてによって
つり合いおもりを使用して上下します。
少し前に問題になったシンドラーエレベータのタイプです。

ロープ式はモータの小屋や釣合い重りをつけるスペースが必要です。
コンパクトな建物でスペースの確保が難しい場合、また4.5階程度の低層用エレベーター
には電動ポンプで油圧を制御し、その圧力でかごを昇降させるものがあります。
これを「油圧式エレベーター」といいます。
家庭用エレベータにはこのタイプが多いようです。

最近の超高層建築には回転運動を直線運動に置き換えるリニアモーターを利用した
エレベーターが使われるようになりました。
一次側をつり合いおもりに内蔵し、二次側を昇降路の全長に伸ばすことで、
巻上機を設置する必要がなくなりました。
つり合いおもりがリニアモータで移動する仕組みです。

エレベータも工作物の建築確認申請が必要になります。
共同住宅の場合は建物本体の建築確認と共に申請を出す場合が多いです。
建築基準法では昇降機の定期検査を年1回実施しなければなりません。
ビル管理会社では法定検査の他に月1回の定期点検をしているのが一般的です。

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