設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.209「都市計画とは 3」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.209「都市計画とは 3」

前回は用途地域を紹介しました。
更には
特別用途地区、特別用途制限地区、高層住居誘導地区、高度利用地区、
特定街区、都市再生特別地区、防火地域と準防火地域、美観地区、風致地区etc。。。
とありますが活字では難解なので割愛させてください。

ここでは防火地域と準防火地域だけ紹介いたします。
まちの中心部では建物が密集して建てられている為、ひとたび火災が発生
するとたちまち燃え広がり、たいへんな被害が出る恐れがあります。
そこで、このような惨事にならないように建築物の建築制限をして
未然に防ぐようにしました。

防火地域と準防火地域は用途地域の中にあります。
例えば「近隣商業地域で準防火地域にも入っている」とか
「商業地域で防火地域にもはいっている」と言った具合です。
勿論、「近隣商業地域で防火指定はない」のもあります。

防火地域に指定されますと地下を含む階数が3以上の建物や延床面積が100㎡
を越える建築物は耐火建築物としなければなりません。
簡単に言えば鉄筋コンクリート造の建物です。
地下を含む階数が2以下でかつ、延床面積が100㎡以下の建物であっても
最低で準耐火建築物にしなければなりません。
防火地域内に木造の住宅を建てたい場合は
耐火構造には出来ないので地下を含む階数が2以下でかつ、
延床面積が100㎡以下の準耐火木造建築物までになります。
(次回につづく。。)
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