設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.207「都市計画とは」
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「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.207「都市計画とは」

都市では、多くの人々が生活し仕事をしています。
このような都市に於いて、まちづくりが計画的に行われないと生活や
仕事にとても不便なまちが出来てしまいます。
まちづくりを計画的に進めるための手段が都市計画なのです。
都市計画によって区域ごとに建てられるものが決まってきます。
では、どのように決められてゆくのかを紹介してゆきたいと思います。

都市計画は全国どこでも定めれらるものでは
なく、あらかじめ区域を決めておき、その中だけを定めるものです。
人口が密集している地域、密集地しがちな地域を「都市計画区域」とし、
都道府県が定めます。
山村や漁村など人口がまばらな場所は「都市計画区域外」とします。
最近ではインフラの整備に伴って、第二東名などの新たなインターチェンジ
も増えてきます。周辺環境も変化することが予想され、乱開発を避ける意味で
「準都市計画区域」といったある程度規制がきく区域も決められるように
なりました。

さて、「都市計画区域」は一体の都市として総合的な整備・開発を進めていく
区域として位置づけられている為にその中を更に細かく分けられます。

大きくは
既に市街地を形成している区域およびおおむね10年以内に優先的かつ計画的に
市街化を計るべき区域の「市街化区域」と
市街化を抑制すべき区域の「市街化調整区域」とに分かれます。
「都市計画区域」の中にはこの「市街化区域」と「市街化調整区域」とを明確に分けた
区域区分が設定されているところがありますが
この2つの区分を特に分けていない「未線引区域」もあります。
「都市計画区域」の中でも農地や山林が広がるような地域に見受けられます。

「市街化区域」には一定の建物を建てることが出来ますが
「市街化調整区域」には原則として建物を建てることが制限されております。
不動産広告でのポイントですね。
(次回に続く。)
「市街化区域」の中では土地の利用や建物の建て方のルールを決めているもの
を「用途地域」といいます。
聴き慣れた言葉だと思います。

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