設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.199「マンション購入のポイント」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.199「マンション購入のポイント」

住宅の設計を生業としているので
マンションなどの共同住宅をご検討の方とお逢いする機会は
あまりありません。
しかし、マンションを購入しようか?一戸建てにしようかと
検討されている方の為に今回はマンション購入にあたっての
ポイントを紹介させていただきます。

住宅は一回建ててしまうとインフラ代金(電気、ガス、水道代など)の他は
毎年、払うのは固定資産税のみです。
(本当は家のメンテナンスの為に積み立ては必要ですが。)
一方、マンションの場合は共同住宅と言われるだけあって全体で足並みを
揃えなければならない都合上、強制的な負担が発生いたします。
以下の名目がそれです。

管理費
マンションには、エレベータ、階段、受水槽、駐車場など居住者が共同で維持管理しな
ければならない部分がたくさんあります。
70㎡の専有面積ですと管理費が12,000円/月~ 20,000円/月程度でしょうか。
管理人さんを置く、置かないによって変わってきます。

修繕積立金、修繕積立基金
マンションの外壁が古くなればお化粧をし直さなくてなりません。
エレベータなども老朽化すれば交換が必要でしょう。その為の積み立てです。
同様な性質のもので修繕積立基金というものもあり、毎月の負担を軽くするために、
初めに諸費用として支払います。
物件によっては初めの負担を大きく設定してあるものもあるので要注意です。
ただ、修繕費というのは多いに越したことはありません。
マンションは築後、30年あたりで、外壁から設備配管まで大規模修繕があるからです。
管理と修繕費の割合で管理費ばかりが高いのはチェックが必要かも知れません。

駐車場料金
行政の条例で最近はマンションは100%駐車場を確保しなくてはならない所も増えてきました。
計画の段階であの手この手で駐車場を確保するのですが100%確保する為には立体駐車場が
必須になってきます。
スペースを更に確保する為に機械式の駐車場へとなってゆくのですが
維持管理費の負担が大きくなる為に気になるところです。
大規模マンションでは青空駐車場+立体駐車場+機械駐車場を組み合わせてあるところもあり
不公平の内容に管理組合により数年に一度抽選などで決める場合もあります。

管理費や修繕積立金は100戸以上の大規模共同住宅になると割安感が出てきます。
更に低層より中層のが割安です。

「管理費が高い」と共同住宅の管理組合でよく上がる話題です。
建築当初は売り主または販売代理会社の関連会社やマンション管理会社で管理をしております。
住み始めると管理会社の対応がよくわかってくることでしょう。
悪かった場合は、管理組合で罷免することもできます。


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