設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.178「建築トリビア4  ~階段には法則があった~」
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「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.178「建築トリビア4  ~階段には法則があった~」

何気なく使っている階段。
住宅の階段を基準に考えると幼稚園や小学校の階段は緩くて子供に歩き
易い。
けれど大人が使うと物足りない。
30年以上も昔の家の階段は法律の整備も無かったのではしごのように
急なものもある。
建物の階段はこの「建築基準法」に則って設計されているだけかと
思われますが実はもっと緻密に計算されているのです。
我々、設計者は意外と頑張っているのです。「オッホン!」(自慢の咳払い)

業界では上り易い階段の方程式があります。

「550 < 2R+T <650」
(Rは一段あたりの高さ、Tは一段の奥行き、単位はミリメートル)

人間の平均的な歩幅を2R+Tとみなしたときに、それが55cmから65cmに収まっていれば一段につき一歩で上がれるという理屈になります。
(ちょっと古いので最近の日本人には若干補正が必要のようです)

気が向いたらご自宅の階段を計ってみてはいかがでしょうか?


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