設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.166「家庭内ネットワーク環境の話」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.166「家庭内ネットワーク環境の話」

人間が作り出したもので今、一番技術進歩の著しい分野です。
半年経てばすっかり旧式になりえるものなので
今現在での紹介をいたします。

パソコンが普及してオフィスでは当たり前、
家庭でも一家に一台から各自に一台へと変化しつつあります。
お父様の年賀状作成から奥様のインターネットでの情報収集
ご主人のお持ち帰りの仕事の続きなどパソコンが要求されることは様々です。
そんな時、数台のパソコンがあればストレスなく皆が使えます。
価格も値ごろ感も出てきて、新しいパソコン(PC)
を購入して古いパソコンをそのまま生かしてネットワークを組めば周辺機器
のプリンターやスキャナー、デジカメのデータ、TV画像などを共有して楽し
めます。
もちろんインターネットも同時に複数台で楽しめるようになります。

メルマガをご覧の方であれば知識も豊富だと思われますので
説明の必要もありませんが、ネットワークを組む為にはネットワークカード
内蔵タイプのPCを購入するか、PC本体にネットワークカードを取り付ける
かの方法があります。
取り付けた後PC同士を繋ぐ箱である「ハブ」を用意します。
PC~ハブ間はネットワークケーブル(LANケーブル)でつなぎます。
設定は専門書で判りやすく書いてあり、OSもXPになり使いやすくなりました。
この配線でパソコン間が繋がるようになります。

複数のパソコンで同時に常時接続のインターネットを楽しむ為には
今度はブロードバンド接続をします。
「YAHOO!BB」に代表されるADSLが一般的でしょう。
電話回線の空いている帯域(音声通話では使用しない高音域)を利用しておこなう
通信の規格を『ADSL』といいます。
ADSLは下り(受信:一般的にホームページの閲覧・ファイルのダウンロード等)と、
上り(送信:メール・掲示板の書き込み等)の速度が違います。
これは、個人のインターネット利用に適した通信方式です。

契約後、屋内の電話線のモジュラージャックから配線でADSLモデムという箱
につなぎます。もう一方の配線をPC側がつなげばインターネットが楽しめます。
ただこれでは一台のPCでしか楽しむことが出来ません。

複数台でインターネットが同時に楽しめ、尚且つPC同士のデータのやり取りが
出来る為にはADSLモデム~PC間に「ハブ内蔵型のブロードバンドアクセス
ルーター」という箱を設けることになります。

つまり、「電話線のモジュラージャック~ADSLモデム~ブロードバンド
ルーター~各PC」という流れになります。
ブロードバンド~各PC間はLANケーブルで繋ぎます。
各社によるインターネット接続スピード競争で通信速度が上がっている為、
それにあわせて家庭内の配線(イントラネット)の速度も上げないと意味が
無くなります。LANケーブルの規格もより速いものに変化しています。

家中でPCを楽しもうとすると部屋中LANケーブルだらけとなってしまいます。
新築であれば最初から建物の計画に取り込み、壁内に配管を通しておくとよい
でしょう。LANケーブル本体を壁に埋め込むのではなく、LANケーブルの
規格が変わっても対応出来るために電話配管に使うCD管を使用するのが
良いでしょう。

LANケーブルを使って家庭内LANをすることを有線LANといい
最近はLANケーブルを嫌って無線で対応する無線LANも普及し出しました。
こちらは次回に。


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