設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.163「マンション業界2」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.163「マンション業界2」

新築マンションとともに活気帯びるのが中古マンション市場。
築20年頃の建物が手頃な価格になってきていることや
新築マンションより値ごろ感があること、
駅から近い物件が多いことで
投資目的、老後の年金代わりに、子供の勉強部屋として購入される
ようです。

中古マンション専門の不動産屋さんは相変わらずの活気だそうです。
投資目的の場合は延床面積20㎡前後のワンルームを500~1000万円
で購入して年5~10%の利益を生ませています。
借主の管理や空室時のことを考えるとリスクも多いようですが。。

住居として住む場合は3DK位からのスタートでしょうか?
築年数も25年を過ぎてくると値ごろ感が出てきます。
安く買ってリフォームをし、都心をスマートに使いこなしてみるのも
楽しそうです。
最近では全面的にリフォームしてしまうことを「リノベーション」と
よんでいます。

リノベーション
「再生」「刷新」などの意味で、住宅のリノベーションの
場合は、既存建物の設備を一新することにより、新たな価値を持たせること。

以前、このメルマガでも紹介しましたが
1981年6月より(昭和56年)建物の構造基準を厳しくして
大地震時にも耐えうる設計になりました。
それ以前の建物に少々問題があるので今後、行政で法文化して強制的に修繕
される動きが出てきそうなのです。

新耐震工法とは
1981年6月施行。(昭和56年)
これ以後の建築確認は新耐震基準によらねばならないとしている。
現実にはだいたい1982年以降の完成の物件が該当する。
具体的にはコンクリートの柱に入れて補強する鉄筋の間隔をさらに短くする事
を規程するなどして、
最低限建物の「骨組み」そのものの崩壊を防ぎ人命を守る考え方がベースと
なっている。建物の階層間の バランスを考慮しながら垂直・水平両方向の揺れ
への耐震性を高めるようになっており、
阪神の震災でもこれ以後のマンションの被害は少なかった。

そうすると新たなるコストが発生するので時代を読みながら、また、専門家の
意見を聞きながら検討される必要がありそうです。
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