設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.149「新築分譲マンションvs中古マンション」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.149「新築分譲マンションvs中古マンション」

人生の選択肢である建物購入。
そのパターンにはいくつかあり、判断材料に困るものです。
今回は新築マンションと中古マンションの比較をしてみましょう。

中古マンションとくらべて新築分譲マンションのメリットは
新しい。
設備も最新でバリアフリーやセキュリティーにも行き届いている。
耐震性にも優れる。
大規模修繕計画も整えてあり、購入時から計画を立てて貯蓄できる。
天井が高い物件が多い。
20階以上のタワー型マンションが増えて眺望に優れ、ステータスを感じることが出来る。
供給過剰気味でバブルのころと比べかなり割安感がある。
それに加えて70平方メートル以上の広がりある空間が多く提供されるようになってきた。

中古マンションとくらべて新築分譲マンションのデメリットは
建築前に完売する物件が多いので実際の眺望や採光や騒音などが想像でしか判ら
ない。
駅近の物件が限られる。
こうして書くとデメリットが少なそうですね。

一方、新築分譲マンションとくらべて中古マンションのメリットは
物件の現状が確認できる。(眺望、近隣の状態、騒音、採光)
駅近の物件が多い。
築年数と気にしなければ割安な物件も多い。
新築分譲は抽選や先着順に人気の部屋が決るがその人気だった部屋が手に入る
確率も期待できる。(売りに出ればタイミングよく買える)
割安な物件を購入すれば売却時の売却損が少なくすむ。
(一戸建て住宅購入など次のステップに金銭的な体力を残すことが出来る)
マンション全体の管理状況を把握することができる。
(管理組合や管理人がしっかりしたところであれば治安や風紀が良く、建物も
美しく保っている。新築であれば管理状態がどうなるかは住み始めなければ
わからない)

新築分譲マンションとくらべて中古マンションのデメリットは
耐震性が気になる。(特に新耐震基準施行1981年以前の建物)
築10年を越えると融資が受けにくくなる。(自己資金比率を増やさなければならない)
大規模修繕間近の物件だと思わぬ大出費になる。
設備が古い。
前に人が住んでいた。
シックハウス対策が施されていない場合もある。
などです。

新築マンションでも1年経てば中古マンションな訳で中古マンションでも地区年数が
新しく、駅近の物件は新築同等の価格のものがあります。
マンションは鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートなので耐用年数が木造住宅の22
年と比べて47年と長いです。
その為か築年数が多めでも耐久性があるので良い物件であれば高値安定の傾向が
見られます。
マンションはよく「管理を買え」といわれます。
バリエーションが豊かなのがこの中古マンションの特徴です。

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