設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.144「CAD2」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.144「CAD2」

前号で設計者は図面を製図板ではなくCADを使って描いていることを紹介しました。

CADの三次元作図機能、グラフィック機能をフルに使い、
プレゼンテーションのテクニックを磨いてコンペ(設計競技)を勝ち抜く設計者
も増えてきております。
クライアントに設計主旨をいかに判りやすく表現するかが仕事をいただく上で
最重要になってきました。
ネット上でも住宅などのコンペが頻繁に行なわれています。

プレゼンテーションでのセンスよい表現も設計者の力量を計るうえで重要ですが
建物が実際に希望通りに竣工されることが最終的な目標です。
アトリエ系の設計事務所では大先生の元で働くアルバイト大学生諸君が主に
CAD操作を行なっていることが多いです。
図面上で上手く描けても実際は構造的に成り立たない作りであったり
実際には建築費も莫大にかかったり
雨漏れが心配なプロポーションであったりするときもあります。

設計者はクライアントの希望を出来るだけ叶えようと全力で自己の感性を発揮
しているのですから決して悪気はないのですが。

そのようなこともあるのでクライアント側もインターネットなどで出来るだけ建築の知識を
蓄えて設計者を総合的に判断できるようになればより良い住まいが実現することでしょう


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