設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 No.139「メーターモジュールのマジック」
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.139「メーターモジュールのマジック」

前回、間取りの単位をメーターモジュールだと安くなると
言うことを書きましたがそのマジックを説明いたします。

とても判りづらいので何度も読み返すと判るかも知れません。
家でコストのかからない部屋とはあまり設備のない空間です。
具体的には洋室、納戸、書斎。そして大きな空間です。
ですから洋室で10帖といった空間は安く作れます。
それに対してコストのかかる部屋とは
台所、便所、浴室です。
台所にはシステムキッチン、食器収納、便所は洗浄器付便器、手洗い器
などの設備機器が存在します。
柱が部屋の中に見えてくる和室はその中間といったところでしょうか。

1世帯住宅の場合は浴室、台所は1ヶ所で便所は1.2階にそれぞれ2ヶ所が
普通です。
建物が25坪でも40坪でもこの数はあまり変わらないとおもいます。
関東間で30坪の建物を設計すると同じ間取りのメーターモジュールでは
36坪程度になります。
浴室、台所、便所など設備の数が変わらなければその他材料が多少増えても
坪単価が安くなるのです。

30坪関東間の家が1800万円するとき
36坪メーターモジュールの家は1800万円+(6坪分の壁床天井材料代)
で済むので建築費から坪で割ると関東間より安くなるのです。

これは床面積が増えるほど効果が出てきます。
土地が大きく、建物も大きく作りたい場合には有効な手段だと思います。
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