設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 2012年10月
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.385「ゲリラ豪雨と向き合う その3」

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「ゲリラ豪雨と向き合う その3」

床上浸水の保険料って少ないね。

水災といって床上浸水の場合には
一般的に火災保険で30%以上の被害で保険金額の70%
15%以上30%未満の被害で保険金額の10%、
15%未満の被害では保険金額の5%
保険金支払額が200万円までの間で支払われます。
これが多いか少ないかは個人の判断に任せますが、

たとえ保険金額の70%が支払い支払い対象になっても
上限200万円なので修理費用が1000万円でも
200万円までとなります。
なんだか地震保険に近いパフォーマンスの悪さですね。

世の中にはこの点を見直した「超保険の水災完全補償」というプランがあります。
新価評価といい、同程度のものを新しく購入するとして保険金を支払ってくれるようです。
保険料が気になりますが一度検討する価値はありそうです。

住宅用火災保険といえばネット上で展開している損害保険会社が安いですね。
30年間一括払いっで保険料が10万円そこそこのプランなどがあります。

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No.384 ゲリラ豪雨と向き合う その2」

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 特集 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
「ゲリラ豪雨と向き合う その2」

床上浸水から少しでも逃れる方法

第一位は、、、

床上浸水から逃れるには新築の際や建替えの際に
建物周辺や敷地全体を盛土をするのが良いでしょう。
土は搬出より搬入するのが経済的です。
土を入れる場合、土が流れ出ないように土留めの擁壁を造ることになるので
そちらの方の出費が多額になります。

第二位は、、、
建物の基礎を通常より1~1.5m程高くする。
当たり前のようですが災害が無い日常では忘れてしまい勝ちです。
基礎を高くした分、下を車庫など天井を低く使えるようにすれば活用価値があります。
農機具置場、ワインセラー、自転車置場にパター場など、流されても復旧が易い用途に
使います。
建物周辺を土盛りするより随分安く出来るでしょう。30坪の総2階建てで120万前後と言ったところでしょうか。

第三位は、、、
普通に建てて災害に遭っても復旧がちょっとだけ楽になるように造っておく。
台所、便所、洗面脱衣、浴室などの水周りは2階以上へ配置する。
畳を敷く部屋も同様にして1階は床板の個室とする。
コンセントやテレビ端子類は床から1m以上に取り付ける。
エアコン室外機は外壁に吊って格子で囲うなどのデザインを施す。
壁は床から1.5mまでを合板で貼り、ビス留めにしていつでも外せるようにする。
窓ガラスが割れたときにはそれを使って一時的なカバーとする。
家具は置かずに床から1.5mの位置より上に壁付けの収納や棚を造りそこに仕舞う。
床には板厚40mm以上の「デッキ材」という無垢板を張って厚みで断熱効果を狙い、
断熱材は抜きにする。壁の断熱材はロックウールやポリプロピレン製の水を含まない
性能のものを使用して外しては乾かし、また使えるようにする。

これが一番、コストパフォーマンスがいい気がします。。

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