設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 2009年12月
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.323「設計料のお支払いタイミング」

住宅設計を進める上でクライアントの方と設計契約を結びます。
「設計をするには契約があるのだな」といった認識は一般に広まって
参りましたが、実際に払うタイミングはいつ頃なのであろうか、
といった質問を受けます。
ここで一般的な支払いタイミングをご紹介いたします。

設計契約時
基本設計完了時
実施設計完了時(または建築確認申請認可時)
上棟時
完成引渡時

概ね5回程度に分けて、支払います。
設計契約時は業務に取り掛かる前の支払いになりますが、
残りの支払いはその業務が終了した時点での支払いになるので
クライアントとしても過払いが防止されます。

基本設計は間取りの確定と建物の大体のプロポーションの確定までの作業になり、
実施設計は間取り図を拡大して部屋ごとを細部に渡って決定します。
実施設計の後半には建築確認申請をすることになる場合が多いのと
確認申請がとれないと家を建てることが出来ないのでこれがとれた時点での
支払いが妥当だろうという考えに基づいております。

上棟時というのは建築工事が始まって、工事期間の前半に骨組みが全て組みあがり、
屋根をつくって雨を凌ぎながら作業が出来るところまでのことを言います。
そして完成引渡時。

10% 設計契約時
20% 基本設計完了時
40% 実施設計完了時(または建築確認申請認可時)
15% 上棟時
15% 完成引渡時
(設計事務所によってこの割合やタイミングは変化します)

上記は設計料のお支払いの割合です。
作業量に応じて割合を決めております。
実施設計完了時(または建築確認申請認可時)が一番多いのがわかります。

仮に設計料が200万円だとすると、
20万円 設計契約時
40万円 基本設計完了時
80万円 実施設計完了時(または建築確認申請認可時)
30万円 上棟時
30万円 完成引渡時
のような割合になります。

支払い時期は
仮に1年後に家の完成とした場合には
0ヶ月 設計契約時 
契約日から3ヵ月後 基本設計完了時
契約日から7ヵ月後 実施設計完了時(または建築確認申請認可時)
契約日から9ヶ月後 上棟時
契約日から12ヵ月後 完成引渡時
のような割合になります。

参考になりましたでしょうか。
間口を広くしてお待ち致しております。(笑)

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No.322「蛍光灯の寿命」

前から書こうと思っていた蛍光灯の寿命ですが
ウィキペディアに詳しく書かれていたので
以下に紹介いたします。
(一部補足説明)

蛍光灯照明器具の寿命については消費者にはあまり認知されていないが、
安定器がおよそ8年~10年、
それ以外の部分についてはおよそ15年が目安とされている。
なお器具の寿命は周囲温度、点灯時間などによって変化する。
一般に点灯時間が長く周囲温度が高いほど短くなる。
これは熱による安定器の絶縁体の劣化が進みやすくなるからである。

蛍光灯は交換出来るが安定器が壊れてしまうので器具の寿命は
短いのである。ビックリ。

なお、一般家庭向けの製品では安定器のみを交換することは想定されていないため、
器具全体の買い替えとなるケースがほとんどである。
オフィス向けのものでは安定器のみを交換できる場合が多いが、
一般家庭向け、オフィス向けともに設計寿命を超えて使用されることが多く、
20年を超えて使用されることも珍しくない。

天井埋め込み形の蛍光灯は要注意、交換した場合に同じサイズの器具がないと
悲劇です。ダウンライトは規格サイズが決まっているので大丈夫。


古くなった安定器は、「ジー」という騒音を発することがある。
最近の安定器は安全装置が内蔵されているため、
寿命がくるとコイルやヒューズが切れて電源を遮断するため発煙・発火の恐れはほとんどない。
しかし、安全装置のない古いタイプの安定器をいつまでも使い続けるとレアショートして過熱し、
最悪の場合発煙・発火すると共に漏電事故を起こす可能性がある。
電子式安定器ではコンデンサの容量抜けなどによりヒューズが飛んだり、
コンデンサが破裂・焼損することがある。

なお、1957年(昭和32年)1月から1972年(昭和47年)8月までに製造された
業務用・施設用の蛍光灯器具や水銀灯器具、
低圧ナトリウム灯器具の安定器内部に組み込まれている
力率改善用コンデンサの絶縁体にはPCBが使われており、
近年、学校に設置された蛍光灯器具内の安定器が破裂して
漏れ出したPCBが児童に降りかかる事故が発生している。
また、これらPCB使用照明器具の安定器は設置から30年以上が経ち既に寿命を迎えている。
危険なので早急な交換が必要である。
なお、PCB含有安定器は排出者が厳重に安全に保管しなければならない。

シーリングライトなどの蛍光ランプが直接見えない構造の器具の場合は、
光を透過するプラスチックが蛍光ランプから出る紫外線によって劣化し、
黄色く変色することがある。こうなると照度は低下し、効率が悪くなる。
現在は変色しにくく透過率が高いカバーが、
メーカーによってクリーンアクリルなどと名づけられて採用されることが多い。

器具本体とは別の寿命だが、
袋打ちコードと呼ばれるこたつコードにも似た発熱に耐えられるコードのみで吊り上げている蛍光灯器具の場合、
コードが陳腐化し、器具の重さによって床に落下するケースもある。
心配ならば、クサリで吊り上げるとよい。

我家は落ちました。
怖いです。しっかり点検しましょう。

因みに蛍光灯に40Wタイプなどの表示があるから、
「じゃ、40Wしか消費しないのか」と思いがちだが、
安定器が40W以上のタイプを使用するので、
実際の消費電力は40W以上になるのが普通とのことでした。

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No.321「プリウス」の電池だって寿命があるのです。

電気とガソリンで動くプリウス。
エコな車として絶大な人気を誇ります。
少ないガソリンで沢山走るというのが一番のポイントでしょう。

新車を購入する際には購入価格と取得後の維持費を足した合計額で
どの車にするかを決定するのではないでしょうか。

取得後の維持費に忘れてがちなのが電池交換です。
携帯電話やデジカメと同じニッケル水素電池です。
暫く、使っていると少しずつ能力が落ちてくるために
この電池を交換しなければなりません。
初代プリウスでは38万円ほど掛かっていたそうです。
現行形では12万8千円(工賃別)程度だそうですが、
場合によっては1000ccの車やバイク?なんていうのもエコですし、
お財布もエコかも知れませんね。

このメルマガでも紹介しましたが
オール電化住宅の雄である「エコキュート」にも
プリウスのように消耗品があります。
電気で二酸化炭素を圧縮して熱を出すので、
給湯器が使われます。
貯湯タンクの他にもうひとつあるユニットです。

もっともガス給湯器も同じぐらいのタイミングかもっと早く、寿命が
やってくるので気にすることはありませんが、
交換時の廃棄や新品設置時のコストがまたかかることを熟慮
しなければなりません。

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