設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 2008年02月
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.277「コタツ形式」

メーカーでは電気式の赤外線コタツを販売したところ、
思うように売上が伸びなかったといいます。
それまでの掘りコタツの中では火のついた練炭が赤く光っていました。
日本人は暖かさを感じるときには「見た目の暖かさ」も重視
することに気が付き、コタツが赤く光るようにして「火」のイメージを
かもし出したところ大当たりしたといいます。
ちょっとした発想の転換で随分と違うものです。
あのまま諦めていたらもしかしたらコタツ文化は無くなっていたのかも
知れませんね?

このコタツ、古くは室町時代よりあったといいます。
そして先述の掘りコタツは明治42年にバーナードリーチという外国人が
考案したといわれております。
椅子のように腰掛けるので日本の文化ではないと薄々は感じておりましたが。

ところで居酒屋チェーン店に行くと掘りコタツ形式のシートがあります。
床には暖房も入っていて結構、快適。
古民家の掘りコタツのように居心地がよい空間を演出しているだけでなく
実はもっと実質的な効果があるのです。

掘りコタツ形式ではなく床が掘っていない電気コタツ形式であれば
そこに座するためには正座かアグラをするしかありません。
居酒屋という業態の性格上、正座よりアグラをして過ごすのが多くなること
でしょう。
アグラをすると脚を折り曲げること両足が左右に張りだします。
隣の人はその脚を避けて座るようになる為に次々と間隔が空いてしまう訳です。
単位面積あたりの収容人数が高い程、売上が上がるお店にとっては
無駄なことなので掘りコタツ形式にして座ることで間隔を狭めているのです。

飲んだ席でのネタとして使ってみてください(笑)

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No.276「外人さんには日本の文化はどう映ったか?」

小田急線の小田原駅から乗車したら外人さんの団体と一緒でした。
新宿から早朝、小田原に向かう電車の中ではこうした外人さんによく
出会うようになりました。ユーロ高でお気軽に日本に来ることができる
ようになったのでしょう。
それでも物価の高い日本。フリーの日を利用して電車で箱根に向かい、
日本の自然を味わうというのが高尾山と共に定番になりつつあるようです。

話しは戻り、その外人さんはポケットからデジカメを出して
画像の整理を始めました。
満員だったので動くことが出来ず、どうしてもその外人さんの
デジカメの画像が目に入ってしまいます。
目に飛び込んできたのは箱根の寄木細工でした。

色とりどりの寄せ木細工は美しい模様として外人さんには
映ったようで模様がクローズアップで撮られていました。
次は箱根の関所。
箱根の関所には役人達のマネキンが置かれてますが
関所の建物よりもそのマネキンが大写しになっておりました。
次の画像にはチョンマゲのクローズアップが、、、

もはや日本人のチョンマゲは国技館か関所に来ないと見れないのですよ
外人さん、、、、

「こけし」や「通行手形」など、日本人でも親しみが薄れてきたものに
興味を持っている様子でした。
この満員電車の風景も撮りたかったのではないでしょうか?

有名露天風呂の手提げ袋を持って帰った外人さん、
日本の楽しみ方をよく知ってますね。

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