設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 2003年08月
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設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

No.136「ミーレの食器洗浄機」

ミーレ社の食器洗浄機が人気です。
お客様の半分が採用されてます。
ほとんどがお客様からの声です。

「ミーレジャパン」
http://www.miele.co.jp/indexa.html

詳しくはHPを見ていただければわかりますが
簡単に紹介いたします。

1
デザインがシンプルでよい。
2
値段が高く、ブランドイメージがよい。(国産の約2倍かな?)
3
国産の食器洗浄機と筐体(外寸)は同じでも内寸が圧倒的に広い!
(国産は給排水、電源を食洗器下部に収納だがミーレは専用スペース
を別に要する)
4
同じ水を何度も繰り返し使うのでフィルターの掃除が必要だが
お手いれが楽
5
3本の噴射ノズルがあるので満遍なく食器を洗浄してくれる
食器が少ないときには噴射本数を減らすことが出来る
6
国産品では箸、スプーンは皿類の傍のかごに立てかけるのだが
ミーレでは専用のトレイに寝かせて洗えるので早くて綺麗(かな?)
7
ミーレといえばドイツ製で「皿だけしか洗わないので日本の器などは
苦手?」と思われますが
日本製に専用トレイにしてあるとのことです。
もちろん本国用も取り揃えることが出来るそうです。
8
洗浄後、ドアを開くと蒸気が「ボワッ!」とならないように
蒸気抜きが設けてあります。
9
運転音が静かなのでスマートに洗浄できます。

参考になりましたか?
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No.135「シックスクール」ってことばご存知でしょうか。

前号では改正建築基準法で住宅の内部空間には揮発性有機化合物の
ホルムアルデヒドの規制があることをお伝えしました。
ではなぜ強制換気設備と併用しなければならないのでしょうか?

実は揮発性有機化合物は(VOC)ホルムアルデヒドの他に
トルエン、キシレン、パラジクロロベンゼン、エチルベンゼン、スチレン、
クロルピリホス、フタル酸ジ-n-ブチル、テトラデカン、フタル酸ジ-2-エチルヘキシル
ダイアノジン、フェノブカルブなどがあります。

今回はホルムアルデヒドの規制だけでしたがまだ疑わしい物質が
この後に控えているからです。
ですので「ホルムアルデヒドが少なくなっても換気はとりあえずしておこう」との
国土交通省の考えなのだとおもいます。

一気に行うとメーカーが対応しきれないので徐々に規制をといったところでしょうか。
ホルムアルデヒドのつぎはアセトアルデヒド、トルエン、キシレンあたりが
規制がかかるだろうと考えらてれいます。

ここでシックスクールが問題になっています。
建物の老朽化に伴い、教室の改装したらに生徒が体の不調を訴えるといったもの
です。
文部科学省では改装工事竣工に際して室内空気中の化学物質の濃度を測定義務
ずけをしています。
検査内容を満たさなければ、教室は使えずに内装をやり替えます。
ある業者では2000万円近くかかったそうです。
はっきりした原因はまだ解っていないようですが
シックスクールにはトルエンが多く使われるそうです。

よく検査で問題になるのはOAルームだそうです。
パソコンといった比較的新しい教育分野なので改装工事が多いのはあるのですが
パソコン本体からも微量に放出されていたり、二重床の合板あたりも
怪しいみたいです。
電磁波も多そうですので心配が何かと多い部屋ですね。

今では年一回、空気中の化学物質の濃度が行われているそうです。

No.134「塗料と環境」

改正建築基準法で内装制限や強制換気の義務づけが
始まっております。
ホルムアルデヒドは主に接着剤に含まれているので接着を要する
合板、積層材、集成材、建具のドア、引戸などに目が行きます。
さて、建材ばかりに注意が行きますが表面に塗る塗料はどうでしょうか。

住宅の内部に関するペイントは主に
鉄骨部分に塗る油性ペイント
木部の肌合いをそのまま保護するクリアラッカーペイント
シックな雰囲気を出すために木部を着色するステイン
壁などをマットな雰囲気にするエマルションペイント(水性ペイント)
などがあります。

日本ペイントのガイダンスによると
F☆☆☆☆(フォースター)一部F☆☆☆の塗料に変更済みとのことで
殆ど問題はないとのことです。
出来れば溶剤を使う油性系の合成樹脂調合ペイントはさけて
水性系のエマルションペイントを使っていただくのが環境の観点から考えると
お奨めだということです。
従来、油性でしか塗れない所も水性の塗料の開発で可能とのことです。
水性だと使用した後の残りの処理や缶を洗うのが楽とのことでした。
油性だと廃棄する場所に困るので埋め立てなければならないのが実情だからです。

住宅程度ではあまり現実味がないのですがビルや公共建築物では塗装の量が膨大で
あるために缶の処理や廃材の処理が深刻な問題だそうです。
メーカーは缶も20回リユースできるように樹脂製のリサイクル容器に替えだしました。

ところでホルムアルデヒドは建材の接着材だけではなく
タバコ、りんご、梨、赤松からなどにも出ているそうですよ。

全面禁止になったクロルピリホスは以前問題になった中国のほうれんそうの
農薬としても使われていました。
こんな風に身近に潜んでいます。

解らないのは怖いけど、過剰になるのも人生狭くしそうですね。