設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 建て替え

設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

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No.157「建物解体時の家具の処分」

家を建替える際には既存建物を壊さなければなりません。
壊したあとは新しい家の建築が始まる為、一時仮住まいの必要が出てきます。
約半年ほどの仮住まいですからアパートや借家で十分です。
ですが今までの生活よりスペースが狭くなるので家具の置場に困ってしまいます。

古い家具をこれは良い機会とばかりに処分する場合が多いのですが
心情的にそうもいかない場合もあります。
思い切って処分する方法としては
まったく使えそうも無ければ解体時に建物内に残しておき、そのまま解体業者
に運んでもらう方法や
トラックやワンボックス車を使って家族で行政の焼却場に運び有料で引き取って
もらう方法があります。
解体も今は分別が厳しく決められて入る為にその分の手間賃がかかるように
なってしまいました。なので家具1つ増えただけでも撤去費用が意外とかかる
ようになります。
行政の焼却場は金額がまちまちです。1つ500円位から重さで決めたりします。
解体業者の見積りと焼却場の費用の両面から検討して決めるのが賢明かと
思われます。
新しい家具であればリサイクル店に引き取ってもらうことも可能です。
数がまとまっていればトラックで運んでもらえるので手間賃だけ助かります。
引き取り代金は期待しないほうが体に良いとおもいます?

一方、どうしても捨てられない場合の方法としては
直して使えそうな家具を家具リフォームにお願いしたり、自分で修復する方法。
家具の一部分を使って新築住宅に取り込む方法。
仮住まいに入りきれないどうしても使いたい家具はトランクルームに一時保管
する方法などでしょうか。
骨董価値のある時代箪笥などは除いても本物の木を使って作ってある家具は
塗装をやり直せば見違えるほど味わい深いものに変身します。
私自身もお客様が使わなくなった家具を頂いてDIYで道具を調達し、
仕事の合間をみては塗装を剥がした後に刷毛で光沢のある塗装をあたらに
塗り重ね、取手も舶来品に付け替えてみました。
和室に置いたら軽い感じの和室に趣きが出ました。
家具に今では手に入りにくいガラスなどがはめ込まれていれば
それを新築住宅の扉に使ってみるとかすれば想い出も蘇ります。
いかがでしょうか。

まだまだ使えるが新築の家にデザインが合わない場合が難しいですね。

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No.132「解体2」

解体屋さん、現場監督から伺った解体にまつわる話です。

今でこそシックホーム対策が取られていますが
10年以上前ではホルムアルデヒト対策はおろか
アスベスト対策がやっと整理された頃でした。

2×4住宅(決して批判するのではありません)は地震に強い、アメリカナイズされている
とのことで人気があります。
特徴は、日本古来の柱と梁で建物を支える軸組み工法(在来工法)と違い
細かい柱の外側に合板を張って細かく釘を打って面にして強度を出す壁式工法に
なることです。
こうすることによって当時の軸組み工法より、強度が保てて地震に強いと言われるように
なりました。
(現在は軸組み工法も法制度が変わり、2×4以上の強度が出せるようになっています)

さて、こんな2×4住宅を解体した際のことです。
夏の暑い日、現場の職人さんがバタバタと倒れ出したそうです。
原因はパネルから揮発したホルムアルデヒトだと判りました。
当時は接着の技術は環境より強度の時代だったので今ほど健康に煩くなかったから
です。
今ではこの点を改良してほぼ無公害のパネルを使っているそうです。

軸組み工法(在来工法)を解体した際のことです。
柱を壊すときに
栂(つが)は簡単に「パキン、パキン」と折れるそうです。
そこに来て桧(ひのき)は粘りがあるので
しなってからようやく折れるそうです。

現在、柱には集成材を使って均一な性能と同じ材なら1.5倍の
強度とのことで迷いなく使われています。
スプルースやパイン材などを張り合わせるものが多いので
強度はあるがしなやかさはどうなのか今一度検討することが
必要かもしれません。

「やっぱり木造がいいな」と思っている日本人であっても
その木に期待するのはせいぜい香りや木目ぐらいではないでしょうか?

私も「利き酒」ならぬ「利き木」(キキキとなってしまってカンでしまいそう?)
の名人になりたいものです。

No.131「解体」

家の建替えをするとき長年住んだ家を解体する必要があります。
解体は行政に届出を出した解体業者が行います。
壊す前には見積もりを取りますが相場よりもとても安い業者さんには
少し注意が必要かもしれません。

解体したものを認定処理場以外の場所に持って行ってしまうかも
しれないからです。
心無い業者さんは解体建物敷地内に穴を掘り、その中に解体したものを
埋めてしまったりもしていたそうです。
工場の解体などは土の中に機械を埋めてしまったことも実際あったそうです。
今では考えられませんが。

解体にはアームの先がカニのはさみのような重機で上手に剥がします。
金属、木、などを分けながら、夏は埃が発生するので水をかけながら
行います。

今度は新しい住まいになるのでそれまで使用していた家具なども
一緒に持っていってくれること交渉次第で出来ます。
そんなに多くなければ見積もり金額の中で運んでくれたりします。

外部の植木なども記念樹があって残したい場合は前もって
相談してください。

新しい家は大きく計画されることが多いので
足場などで障害になってしまうこともあるからです。

移植などの方法も良いと思います。

No.120「仮住まいの裏ワザ」

建替えの場合、敷地に余裕がある以外は一時的に家族の方は建築中は
仮住まいの為にアパートやマンションに数ヶ月住むこととなります。

ちょっとした裏ワザを紹介します。

仮住まいの候補は家具の移動が往復あるのでやはり1階部分を
選択するのが楽でしょう。
しかも玄関よりも居間や洋室側にはき出し窓から搬入するのが楽なので
そちら側からもアクセスできると良いでしょう。

15階建て600世帯の入るマンションの引越しを手伝いましたがそれはもう
大変でした。手伝ったお宅は8階ですが3台しかないエレベーターの
取り合いでした。
プロの引越しやさんと火花を散らしながらの2日間でした。
これではビール1.2杯では割に合いません。

そこで教訓です。
古い家具、いらない家具、新しい家にそぐわない家具
捨てましょう!
フリーマーケットをしましょう!

古い家具は既存建物の解体の時、一緒にそのまま残せば持っていってくれます。
常識の範囲の料であれば解体料金のなかでやってくれます。
多少のオーバーでも少し追加で済みます。

仮住まいを不動産屋さんで探すときのテクニックです。
そこにず~っと住むような口調で交渉するのです。
半年くらいでは貸してくれない場合があるからです。
契約してしまえば1ヶ月前に解約できるので。。。

電話番号も変わってしまうのでなるべく近いところが良いですね。

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