設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技 セルフビルド

設計事務所アトリエシゲが教える住まいに関する情報や裏技

「家は叶う 建つべし! 建つべし!」個性派住宅を数多く手がけた建築家が楽しいすまい奪取への情報や裏技をわかりやすくときにはおもしろおかしく提供いたします。

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No.226「自分で出来そうなところは。。3」

節約しようと思って自分で出来そうなところは自分達で
施工するアイデア。
思った以上に大変なことがあると前回紹介いたしました。

建築工事真っ只中、職人さん達に混じって行うのは少々
大変なのでもう少し効率のよい考えを紹介します。
要は全ての工事が終わった後で施行が出来る方法が
負担も少ないのでお奨めです。

全ての工事が終わって引き渡し後自分達で出来そうな施工例は。。
(そこそこの道具で賄えそうな程度)

無垢フローリングの別途塗装となるワックスがけ
(一番簡単)

ペーパーホルダー、タオルバーの取り付け
(商品もインテリアショップなどで買ってきてビスで簡単に取り付けられる
但し、下地の補強を前もって打合せをしておく)

外部、内部の手摺など比較的少ない面積の塗装
(ペンキと刷毛はホームセンターで購入するだけ。錆止めは施工会社に依頼)

ちょっと上級者向けは

外部玄関ポーチを引渡し後自分でブロックとコンクリートで
下地を造ってタイルを貼る。
(期限が自由なので慌てずに出来るのが利点)

ドア枠は大工さんが造り、引渡し後自分でドアを製作する。
(おおらかな造りがお好みであればよいのではないでしょうか)

バルコニーに敷くウッドデッキ
(バルコニー本体が出来合っていてその上にスノコ状の木を張る場合)

もっと上級者向けは

1階部分に造るウッドデッキ
(2階では朽ち果てて突然崩れたりすると危険なので)

やったことありませんが
畳を自分でつくったり。。。

ここに書いていないもっと本格的にセルフビルドしたい人は
以下のアドレスにご連絡ください??

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No.225「自分で出来そうなところは。。2」

前回、家をつくるのにはマンパワー+道具+材料が必要なことを
お伝えしました。
また職人さん達は時間で働く為に工程にとてもシビアで
それらを守る為にチームワークも非常に大切な要素ということです。

自分達が建築に関わりたい理由をもう一度考えたときに
家の建築費を節約する為に自分達が建築に関わるのか?
一生に一度のイベントである家造りの一部に参加したいのか?
を明確にすると家との係わり合い方が見えてきそうです。

まず「家の建築費を節約する為に自分達が建築に関わる」派の場合
から考えてみましょう。

建築期間中は現場が動いています。
職人さんも数珠つなぎで他業種を連携して働いております。
足並みを揃える為には他の職人さん達の段取りを崩さぬよう
自分が関わりたい部位は期間内に完成させる必要があります。
一般の人が職人さん達に混じって職人さんレベルの質を一定期間で
仕上げるのは大変なことです。
予定が延びれば後ろの工程の職人さんに迷惑がかかります。
自分達で家を造っている間は本業の仕事を休まなければなりません。
家を建てようと考えているお父さんは仕事も忙しいものです。
やっとの思いで取った休暇でもその期間中に作業を終わらせないと
仕事と家づくりでトラブルになってしまいます。
また、コストパフォーマンスはいかがでしょうか?

例えば室内の壁を水性ペンキにしたい場合、見積もりでは40万円だったします。
この40万円を節約しようと自分達で施工したとします。
水性ペンキは石膏ボードの上に直接塗ります。
ただ塗るだけではなく石膏ボードの継ぎ目にはヒビが入らないようにカンレイシャを
貼ります。ビス穴にはパテを塗ります。パテだけでも3回塗り、平滑になるように
サンドペーパーで慣らさなければなりません。
一番大変なのが養生です。
ペンキがドア枠、窓枠、巾木、廻縁、床につかないようにテーピングをするのです。
ペンキを塗り始める前だけで既に6工程もかかるのでその間にテープが剥がれては
いけません。その都度補修をしながら注意深くします。
ペンキ本体も3回塗ります。
初めて塗るので材料の量が判りません。
途中で買い足しにいったりしますが無いときもまちまちです。
一日中現場にいるので職人さん達に10時、3時のお茶だしもしなくてはいけない雰囲気
もあるのでその都度、缶コーヒーなどを差し入れなければならないでしょう。
そうこうしていると約束の期日が迫ってきます。
貴方は焦ってしまって急遽応援の電話を始めます。
土日を使い、友人や親戚、兄弟を頼みフル稼働です。
慣れない友の手つきに文句も言えずストレスもたまります。
そんな風になんとか出来上がる内壁は期間約1ヶ月。
材料代、道具代、お茶菓子代、応援費を引いたの残りが浮いたお金です。
本業で働く収入を相殺するとどうですか?

次回につづく

No.224「自分で出来そうなところは。。1」

家は高価なものです。
労働の対価としての日本銀行券が何千枚も必要になります。
土地も高価ですが土地の価格はその土地の生産価値により決められるので
個人ではどうしようもありません。
家はどうでしょう。
潤沢では無い資金を前にしてでも叶えたい住まいの夢が
あるならば誰もが一度は考える
「出来るところは自分達でおこなってその分予算を節約しよう」と。。
それではバランスの良い取り組み方を紹介しましょう。

家をつくるということの基本
家をつくるのにはマンパワー+道具+材料が必要です。
家は沢山の職人さんが関わります。
大工さんは現場一つに付っきりで仕事しますが
他の職人さん(鳶、塗装、電気、設備etc)は他の現場を掛け持ちしながら
作業を進めます。
大工さんの進捗状況を見ながら進めないと
大工さんが床を張り終えてしまって設備屋さんが床下の配管が出来なかったり
大工さんが壁を張り終えてしまって電気屋さんが配線やスイッチが取り付け
られなかったりしてしまいます。
職人さん間の仕事は数珠つなぎのように繋がっています。

職人さんは道具を上手く使いこなすことで時間を短縮してコストを抑えます。
例えば部材を取り付けるものが長いとどうでしょう。
反対側にもう一人必要になるのではないでしょうか。
他の職人さんに手伝ってもらうのは失礼です。
専用の固定道具があれば安全に正確に美しく取り付けることが出来ます。
購入時には高価でも継続的に使用することで減価償却をしてコストを抑えることが
出来ます。
一回だけしか使わない現場に高価な道具を揃えては
イニシャルコストがかかり過ぎになります。

材料が無いと家は存在しません。
ホームセンターでは住まいの材料が揃っていますが家1軒分ともなると
数件ハシゴして揃えなければならないでしょう。
購入前に必要量を正確に計算しなければ余ってしまいます。
特売日だからと慌てて買っても現場には汚れたり傷つくので置くことが出来ません。
他の仕事の障害にもなります。
仕入れの量なども特殊なチャンネルを持ち大量に仕入れる建築会社と違う為に
割高な材料費になることも否めないでしょう。

職人さんは時間で動きます。
左官屋さんの仕事を例にしてみます。
外壁を吹き付けにする場合は大工さんが木で下地を造ります。
左官屋さんは自分の出番のタイミングを計る為に
この頃現場の様子を一瞬見に来ます。
大工さんが終わった次の日に天気の様子を見ながら朝から
砂、水、セメントを必要量かき混ぜて外壁にモルタルを塗り始めます。
モルタルが乾いてしまうといけないので一気に正確に塗ります。
建物全てを一度に塗るのではなくその都度、モルタルを練り数回に分けて行います。
このような調子で午前中には塗り終えてしまいます。
モルタルで固まってしまうので道具は素早く洗浄し、トラックに載せて
午後には次の現場に行ってしまいます。

次の日にはペンキ屋さんがやってきて
モルタルの上に塗装するからです。
塗装が終われば電気屋さんが外部配線をしたり金物屋さんが取り付けをします。
この頃は現場も引渡し間際なので職人さんも他の職人さんに迷惑がかからぬよう
時間にはシビアになっています。
チームワークも非常に大切な要素でしょう。

続く。。

No.030「おもしろスポット」

楽しみながら自分の手で家を作るセルフビルドが少しずつ流行っています。
小屋ぐらいからスタートすると挫折せずに出来るのではないでしょうか。
郊外型のDIYショップも「ジョイフル本田」(茨城、埼玉で店舗展開中)
といったディスカウンターが
かなりの安値で材料を販売していますので近隣の人や業者にも喜ばれているようです。
南関東でもこのようなところが少しずつ増えてきました。
東名横浜町田インター近くの「建材市場」もそのひとつです。
半端物や主に輸入部材の窓や扉を安値で販売しております。
趣味で別荘や離れを作るときは結構、利用価値があるのではないでしょうか。

場所:町田市鶴間1591
    R16から「万葉の湯」の側道に入って
    100m程行った突き当りの倉庫
TEL:042-788-4530
定休日:水曜日

他にもこのようなところがあります。
http://www.casanavi.co.jp/
http://www.dinet.co.jp/index.htm
http://www.open-net.co.jp/oem/oem_index.html
http://www.netlaputa.ne.jp/~asabi/
http://www.sanwacompany.co.jp/
http://us.nakapoworld.ne.jp/~ish-home/
http://www.auction-kenzai.com/

取材協力:お客様のNさん。(どうも有難うございます。)

No.020「やってみましょう?か」

読者の皆さんのなかには
「どうして建築費ってこんなにかかるのだろう?」
と考えるかたも多いと思います。
「もうすこし安く出来たらな」と思うのなら
自分で作ってみてはいかがでしょうか?
以下のホームページで格安で材料が売ってます。
(お客さんのNさんが見つけてくれました。)
http://www.casanavi.co.jp/
http://www.dinet.co.jp/index.htm
http://www.open-net.co.jp/oem/oem_index.html
http://www.netlaputa.ne.jp/~asabi/
http://www.sanwacompany.co.jp/
http://us.nakapoworld.ne.jp/~ish-home/
http://www.auction-kenzai.com/

大工さんに骨組みだけつくってもらって
電気配線や設備は業者にやってもらって
内装や建具を取り付けてみては・・・
でも機材がないですね。
そろえるのに何十万もかかりそうです。

さらに手っ取り早く
安く住みたいのであれば
コンテナハウスやモーターホームも検討してみては
いかがでしょう?
400万も出せば27フィートの6人ぐらい寝れて
トイレ、浴室、キッチンセット完備です。
結構、快適ですよ。
ドームハウスも1000万もあれば贅沢できますね。
これはキットで売っているし、簡単な構造なので
おすすめですね。
お友達の小林さんがやってます。
(有)ビートアップ
http://www.beatup.net


離れの勉強部屋などに重宝している
スズキハウスなどもコンパクトな住宅を600万位
で販売してますね。
あれもかなりいい線をいっているとおもいます。

ちなみに私は自分の家の壁天井を塗ってみました
2ヶ月近くかかりました。
その間、仕事はほとんど出来ませんでした。
本来自分が仕事をしたら得たであろう収入と
自分が壁を塗った分浮いたお金を比べると
明らかに自分で仕事をした場合のが多いのです。
職人さんの日当はサラリーマンのそれと比べると
極めて少ないと思います。

それでも高いですか?
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